2021年8月の学習記録まとめ

更新

もう9月も半分過ぎてしまいましたが、2021年8月の学習記録のまとめです。

技術書

8月は以下の2冊の本を読みました。

  • 『独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで』
  • 『フロントエンド開発入門 プロフェッショナルな開発ツールと設計・実装』

『独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで』

独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

「独学プログラマー」という題名から独学のノウハウを紹介する本かと思って購入しましたが、実際は「Pythonを使ってプログラミングの基礎を独学する本」でした。

期待していた独学のノウハウの部分はかなり薄かったので期待はずれだったかなーと（勘違いした自分が悪いんですが…）。

Python勉強することがあったらまた読みなおそうと思います。

やっぱり技術書のジャケ買いはよくないですね。

『フロントエンド開発入門 プロフェッショナルな開発ツールと設計・実装』

フロントエンド開発入門 プロフェッショナルな開発ツールと設計・実装

モダンフロントエンドを取り巻く環境、およびそれを支援するツールや開発手法を解説した本。Node.jsからモダンJSフレームワーク3種（React、Vue、Angular）、コンパイラ、モジュールバンドラー、テストツールから各種解析ツールまで幅広く網羅されています。

もちろんモダンフロントエンドに必須の技術を知る、という意味でも本書は大いに役に立ちます。が、本書の特徴的なところは各ツールの具体的な使い方というよりも、「なぜその技術が開発されたのか？」「その技術が解決する問題は何か？」といったことに注目している点です。ツールや手法というのは必ず需要や解決すべき問題があるから開発されます。 本書に登場する技術はいずれ他の名前のものやもっと便利なものに置き換わるでしょう。しかし、その技術が生まれた理由、その技術が解決すべき課題は変わらないはずです。その意味で、それらに着目してフロントエンドの全体像を提示する本書は、フロントエンドのより本質的な部分を掴むための優れた道しるべとなってくれると思います。

感想

8月も学習はそこまで捗らず、ブログの更新もできず…というのも、10月に受験予定の応用情報の勉強を優先的に進めているからです。9月もそんな調子だと思うので、また自由に学習を進められるのは10月以降になりそうです。