『Webpackでウェブサイト制作のHTML/CSS/JSコーディングを一気に効率化する実践講座 (Mac / Win)』を受講した感想

更新

タグ:

Webpackでウェブサイト制作のHTML/CSS/JSコーディングを一気に効率化する実践講座 (Mac / Win)

webpackの設定をイチから学び、最終的にPug、Sass、TypeScriptのコンパイル、ES6のトランスパイル、画像の最適化、ReactやVueのビルドができるようになります。

ReactやVueのプロジェクトを立ち上げるとwebpackもセットになっているので、webpackを使用したことはありました。しかし、たいていプロジェクトをセットアップしたときの設定をそのまま利用していたので、webpackの設定ファイルを自分の手で書いたことはありませんでした。セールで安くなっていたのもあり、webpack.config.jsエアプを克服するちょうどよい機会だと思い受講しました。

webpack初心者にはちょうどよい講座

説明は明瞭でわかりにくいと思う箇所はありませんでした。

「webpackはJSのバンドルツールである」程度の知識しかなかったのですが、webpackで何ができるか、設定ファイルをどう記述するかを理解できました。webpackの細かいオプションや設定の説明はないので実際のプロジェクトに導入するにあたってカスタマイズする必要はあるかと思いますが、とりあえず入門してみる程度だったらこの講座で十分だと思います。

少し気になったところ

動画内で映す画面の広さが気になりました。画面が広いので、入力されている文字が小さくて見づらかったです。エディタやコンソールを操作するときには、その部分を拡大して見せる等の配慮をしてもらえると嬉しかったです。

総評

とはいうものの、全体的にとてもよい講座でした。

webpackよーわからんけど気になるという人、または使ったことはあるけどwebpack.config.jsエアプという私のような人におすすめです。