『プログラマが知るべき97のこと』の感想
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タグ:著名エンジニアたちが「プログラマが知るべき97のこと」をテーマに書いたエッセイをまとめた本です。原書の97本に加えて、日本語版には日本人プログラマによる書き下ろし10本が収録されており、全部で107本あります。ちなみに非公式ですがWebサイト「プログラマが知るべき97のこと」で、書き下ろし分も含めて無料で読めます。
以前感想を書いたプリンシプル オブ プログラミングのようなプログラミングの原則を説いたお堅い内容かと思いきや、各自が好きなように書いているエッセイでした。初版は2010年と古く、現在の状況と合わないものもあれば今でも通用する普遍的なものもあり、玉石混交といった印象です。
内容としては命名、コードのシンプルさ、テストについて言及しているものが多かったです。このあたりはいつの時代もプログラミングにおける重要なテーマであるということでしょう。継続的な学習についてのエッセイもあり、やはりエンジニアとして生きていくには一生勉強が必要なのだなと思いました。自分に合う合わない、役に立つ立たないは別にしても、色々な人が色々なことを書いているので新鮮な本でした。
通読を目指す本ではないので、題名や本文にざっと目を通して気になったものだけ読むぐらいでよさそうかなと思います。エッセイは1本ずつ独立していて数ページで読み終わるので、他の技術書の合間や寝る前に雑誌みたいな感覚で読むのがおすすめです。